四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(11月28日発表)

多木化学(4025)

肥料や水処理薬剤などを手がける中堅化学メーカーの多木化学(4025)が買い優勢で反発。午前10時3分時点では前日比150円(4.9%)高の3230円となっている。

西部技研(6223)

工場向けの除湿器や空気清浄機などを製造・販売する西部技研(6223)が急反発。一時はストップ高となる前日比400円高の1916円をつけた。27日引け後に電気自動車向けリチウムイオン電池製造工場向けの大型案件を受注したと発表。これが買い材料視された。

マクニカホールディングス(3132)

独立系半導体商社で国内トップ級のマクニカホールディングス(3132)は買い先行で始まったが、一巡後は下落する場面もみられて前日終値を挟んで小動き。午前9時44分現在では前日より15円(0.2%)安い7140円で推移している。