四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月27日発表)

川崎汽船(9107)

株価上昇率50%でトップとなったのは、”K”LINEブランドで知られる海運大手3社の一角、川崎汽船(9107)。「もの言う株主」として知られるエフィッシモ・キャピタル・マネジメントが38.5%を保有する大株主で、同社から社外取締役を受け入れている。

日本郵船(9101)

上昇率33%で6位の日本郵船(9101)、同29%で12位の商船三井(9104)と、川崎汽船とともに各社の定期コンテナ船事業を統合したオーシャンネットワークエクスプレスを運営する海運大手も上位にランクインしている。

ベネッセホールディングス(9783)

2023年11月、大型のMBO(経営陣による買収)発表が相次ぎました。10日にベネッセホールディングス(9783)がMBOの実施を発表したと思ったら、2週間後の11月24日には大正製薬ホールディングス(4581)がMBOを行うとの発表がありました。